学生証をアプリ化:デジタル学生証
デジタル学生証で
大学DXを一気に加速!
学生はデジタル学生証アプリで、大学内の施設利用や出席管理、学外での学割適用など、様々なキャンパスライフがデジタル化され利便性が一気に向上します。また大学にとっては、発行コストの削減のみならず、職員が学生証の発行・管理業務、紛失・盗難時対応などの業務から解放されるなど、様々なメリットが享受できます。

デジタル学生証ソリューション MyCampusとは?
MyCampusは、大学オリジナルのデジタル学生証を実現するソリューションです。 学生はスマートフォンにアプリをインストールするだけで、学生証として利用できます。
既存の教務システムやその他の学内システムと連携できるため、デジタル学生証を使った様々なサービスを提供することができます。また教務システムへの登録データをもとに学生証を自動生成することができます。

導入メリット
デジタル学生証ソリューション「MyCampus」を導入することで、大学職員、学生双方に多くのメリットをもたらします。
教職員側のメリット
- 発行・管理コストの削減:学生証発行にかかる印刷費、郵送費、人件費などを大幅に削減できます。
- 業務効率化:学生証の発行、再発行、証明書発行などの業務を効率化し、職員の負担を軽減します。
- 紛失・盗難時対応の簡素化:学生証の紛失・盗難時に、ID無効化などの対応を迅速に行えます。
セキュリティ向上: デジタル学生証は偽造や不正利用のリスクが低く、セキュリティ面も強化されます。
学生側のメリット
- スマートフォンで持ち運び便利:わざわざ学生証を持ち歩く必要がなくなり、置き忘れるリスクも下がります。
- 各種サービスへのアクセス向上:学生証アプリは、図書館での図書貸出、施設への入退館、出席管理などなど様々な学内サービスに連携できます。
- 紛失・盗難のリスク軽減:デジタル化することで紛失や忘れるリスクが下がります。またスマートフォン自体を紛失した場合でも、アプリにログインができなければ不正利用はされません。

物理カードの学生証 | デジタル学生証 | |
発行・再発行の手間 | 多い | 少ない |
回収の手間 | 多い | 非常に少ない |
コスト | 年間数百万円(大学)/再発行費用1,000~3,000円(学生) | 少ない |
環境への影響 | 廃棄プラスチックの増加 | 廃棄物削減に貢献 |
耐久性 | 低い | 影響がない |
セキュリティリスク | 紛失時にリスクあり | 紛失自体なし、無効化が可能 |
利便性 | 低い | 高い |
デジタル学生証の主な機能
公式大学アプリソリューションMyCampusと連携することで学生証のデジタル化を始めとして、学生生活を支える様々な機能がご利用いただけます。
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デジタル学生証
従来の学生証に記載されている内容を画面上に表示し、QRコードで施設の入退室管理や本人確認に利用できます。
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出席管理
スマートフォンの無線通信機能を使った授業の出席管理機能で、学生の出席状況を正確に把握できます。
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お知らせ・プッシュ通知
複数のシステムからのお知らせをまとめて一覧化し、重要なお知らせの見逃し防止と開封率向上に役立ちます。
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時間割り
教務システムに登録された時間割データを一覧表示し、履修情報は自動で既存の教務システムから連携されます。
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安否確認
地震・災害時に学生・教職員から安全報告を収集し、大学は学生の安全を迅速に確認できます。
導入事例
大和大学様の事例
“大学公式アプリを教務システムと連携させてカード型学生証と同様の内容を表示することで身分証明としての「デジタル学生証」を実現しました。”
“入学式前の限られた期間に大量の物理カードの学生証を準備する必要がなくなり、これまでの困難な状況を完全に解消できました”
- 所在地:大阪府吹田市
- 学生数:4800人(2024年5月現在)
- 導入時期:2024年4月

既存の学内システムとの連携イメージ
既存の認証システムやQRコードリーダー、NFCリーダーなどと通じて、図書館システムや出欠管理システムなどと連携を行うことが可能です。

FAQ:よくあるご質問
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Q
既存の教務システムとの連携は可能ですか?
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A
はい、MyCampusは様々な教務システムとの連携が可能です。
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Q
オンプレミス環境でも導入できますか?
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A
はい、オンプレミス、クラウドどちらの環境でも導入可能です。
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Q
デジタル学生証のデザインは変更できますか?
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A
はい、大学のロゴやイメージカラーに合わせてカスタマイズが可能です。