1. トップ
  2. ソリューション一覧
  3. デジタル学生証×大学ポータル「MyCampus」

MyCampusとは?

公式アプリからはじめる大学DX、
はじめやすく進化させやすい
DXソリューション

学生生活に欠かせない機能をスマホアプリに集約し、デジタル学生証と大学ポータルを一体化して提供します。
大学の規模やIT環境に合わせて、無理なく段階的にスマートキャンパス化を実現できます。

多様な
連携形式
  • 入管ゲート
  • 図書貸出システム
  • 出席登録
デジタル学生証×大学ポータル
外部連携
の自由
  • 教務システム
  • LMS
  • Eポートフォリオ

MyCampusの特徴

大学独自のニーズ
ビジョンを実現する

大学ごとに異なる課題や将来像に合わせて、機能や導入形態を柔軟に選択できるのが「MyCampus」です。
製品の柔軟性に加え、導入時の調査や計画、運用時の保守や利用分析などの伴走力も特徴です。

Integration

本当に必要な情報と機能を集約

  • 実装する機能は自由に選択可能
  • スモールスタートでもオールインワンでも
  • 外部連携せずにMyCampus単体で利用可能

Branding

オリジナルアプリで大学ブランドを体現

  • 大学のロゴやカラーを反映
  • UIの配置やアイコンもカスタマイズ可能
  • 大学公式アプリとしてストア登録を支援

Scalability

高い拡張性と導入形態の選択肢が豊富

  • 必要な機能から段階的に導入可能
  • 個別のカスタマイズや機能追加も可能
  • 導入形態はSaaS/オンプレ・クラウドなど

Support

導入計画から運用まで継続的に支援

  • ご発注前に導入計画や調査をサポート
  • 機能更新と利用状況のレポートを提供
  • 運用担当者向けのトレーニングも完備

デジタル学生証

01

学⽣データを
CSV等でインポートして発⾏

外部システムと連携なしで、MyCampusに学⽣データをインポートして利⽤可能。

02

発⾏‧更新の⼿間を削減

学⽣情報登録だけで即時発⾏でき、更新や再発⾏もオンラインで完結。

03

⾼いセキュリティと
不正利⽤防⽌

偽造‧改ざん、スクショ、不正ログインを防⽌し、本⼈のみ利⽤可能。

04

有効期限管理による
最新状態の維持

QRコードの有効期限や、在籍状況に応じて即時利⽤と即時失効。

デジタル学生証

多様な電⼦証明書対応

MyCampusのデジタル学⽣証は、VC(Verifiable Credential)および mdoc ⽅式の電⼦証明書に対応。ウォレット機能を組み込むことができ、学⽣証や各種資格情報を安全に管理できます。VC⽅式‧mdoc⽅式いずれの場合も、フェリカネットワークスなど主要SDKへの対応を順次拡⼤を予定しています。

外部システムとの連携で「広がるデジタル学⽣証の活⽤」

教務システムやアトリビュートプロバイダーとの連携で在籍情報を⾃動更新できます。ゲートや貸出機、証明書発⾏機などの読み取り機とQRコードやNFCで連携して学内設備をスムーズに利⽤できます。フェリカネットワークスなどの外部SDKを活⽤して決済や施設利⽤を拡⼤し、ベリファイアーとの連携によって本⼈確認を即時かつ安全に実施できます。

ポータル機能

01

スマホアプリだけではなく
PCやタブレットからも利⽤可能

MyCampusはスマホアプリだけでなく、PCやタブレットのブラウザからも利⽤できます。専⽤のブラウザ版UIを備えており、⼤画⾯でも⾒やすく直感的に操作できるデザインで、利⽤シーンや端末を問わずスムーズにアクセスできます。

スマホアプリだけではなくPCやタブレットからも利⽤可能
02

⼤学ポータルに必要な機能が
オールインワン

⼤学ポータルに求められる多彩な機能を集約。
お知らせ配信とプッシュ通知、ホーム画⾯やメニューの設定、アプリ内でのコンテンツ発信、外部サービスへのリンク、クーポン管理、アンケート、申請受付、イベントチェックインなどを標準搭載し、学⽣‧教職員双⽅の利便性を⾼めます。

⼤学ポータルに必要な機能がオールインワン
03

運営しやすい管理画面

直感的に操作できる管理画⾯(CMS)を備えており、専⾨知識がなくても簡単に情報発信や設定変更が可能。更新作業の効率化と運営負担の軽減を両⽴します。

スマホアプリだけではなくPCやタブレットからも利⽤可能

その他の機能

機能一覧

デジタル学⽣証

スマホが学⽣証として利⽤可能になり、⼊館や認証にも対応。忘れ物防⽌や利便性向上につながり、紙カード管理の負担を削減します。

ポータル機能
お知らせ配信
⼤学からのお知らせをプッシュ通知でアプリに⼀⻫配信。重要情報を確実に学⽣へ届け、⾒逃しを防⽌します。
学年暦カレンダー
学期ごとの授業⽇程や休暇をアプリで確認可能。紙の学年暦配布が不要となり、変更があっても即時反映できます。
時間割管理
学⽣ごとの履修科⽬が⾃動反映され、時間割を管理。授業変更や休講情報もで確認でき、学習計画を効率化します。
出⽋管理
授業出席をスマホで記録し、⾃動で集計。学⽣‧教員双⽅が簡単に出⽋を確認でき、管理の効率化につながります。
CMS
学内ポータルのお知らせや案内ページを作成‧編集‧公開可能。職員が効率的に情報発信を⾏え、学⽣も必要情報をすぐ確認できます。
アンケート配信‧集計
アンケートの作成から配信‧回収‧集計をオンラインで完結。学内調査やイベント後のフィードバック収集を効率化します。
イベント管理‧参加受付
イベントの作成‧登録‧受付‧レポートまでを⼀元化。説明会や講演会など多様なイベントの運営を効率化します。
デジタル掲⽰板
ポスターや案内資料をPDFで掲載し、紙掲⽰板をデジタル化。学⽣はスマホからいつでも閲覧でき、周知をスムーズに⾏えます。
AIアシスタント
AIが24時間問い合わせに対応し、FAQや⼿続きを即時案内。窓⼝業務を軽減し、学⽣に親しみやすいサポート体験を実現します。
学⾷メニュー情報
学⾷のメニューや価格をアプリで確認可能。⽇替わりや栄養情報も事前に把握でき、学⽣の健康管理を⽀援します。
クーポン配信
学内店舗や提携先で利⽤できるクーポンを配信。学⽣⽣活をより便利でお得にし、利⽤促進につながります。
キャンパスマップ
学内施設の場所や経路をわかりやすく案内。初めての学⽣や来訪者も迷わず⽬的地に到達できます。
交通情報(バス時刻)
学内連絡バスや路線バスの時刻表や運⾏状況を提供。通学やキャンパス間移動を効率化し、利便性を⾼めます。
混雑状況表⽰
学⾷や図書館などの混雑度をリアルタイム表⽰。学⽣は空いている時間を把握し、効率的に利⽤できます。
申請受付
各種証明書の発⾏依頼や施設利⽤申請をアプリから受け付け可能。申請から承認まで完結し、事務処理の効率化を実現します。
⼤学オリジナルアプリ

⼤学ロゴやカラーを反映し統⼀感あるデザインを実現。柔軟なUI選択で運⽤⽅針に応じた使いやすい環境を提供します。

安否確認
安否確認
災害時に学⽣‧職員が状況をオンラインで報告‧集計。⼤学は即時に安否を把握し、⽀援判断に活⽤できます。
災害時⾃動通知
地震を検知しアプリに⾃動通知。初動を迅速化し、職員が対応できない状況でも即時周知が可能です。
運⽤‧分析ツール
利⽤状況可視化
学⽣や職員のポータル利⽤状況をグラフ化。利⽤率やアクセス動向を分析し、改善施策に活かせます。
⼊学前‧OB対応
ユーザー属性切替
受験⽣、在学⽣、卒業⽣、保護者、ゲストなど属性に応じて表⽰コンテンツを切替可能。利⽤者ごとに最適化された情報提供を実現。
グローバル対応
多⾔語対応
⽇本語以外でもポータルを利⽤可能。外国⼈留学⽣や教職員の利便性を向上します。
コンテンツ⾃動翻訳
掲載されたお知らせやページを⾃動翻訳。多⽂化環境への対応と情報発信負担の軽減を実現します。
マルチデバイス対応

スマホ、タブレット、PCに対応し、場所や端末を問わず快適に利⽤可能。学⽣と教職員の利便性を⾼めます。

外部連携

教務システムやLMSやEポートフォリオなど他社システムと連携することができます

既存システムとの
連携

「MyCampus」単体でも使え、
連携すればさらに便利に

MyCampusは、デジタル学生証やお知らせ配信など、単体でも学生生活を便利にする機能を備えています。
さらに、学務システム、LMS、認証基盤など大学の既存システムと連携することで、
情報の一元化や手続きの効率化が実現し、学生・教職員双方の利便性が飛躍的に向上します。

既存システムとの連携

弊社提供可能な
デジタル学⽣証の対応機器

QRリーダー
QRリーダー
スマートロック
スマートロック
NFCリーダー
NFCリーダー
ビーコン端末
ビーコン端末

MyCampusが
解決する課題

大学運営の課題を解決し、
学生の利便性を向上

多くの大学では学生に必要な情報やサービスが分散し、利便性や運用効率が低下しています。
「MyCampus」は導入・運用の負担を抑えながら、これらの課題を解決します。

Difficulties 01

情報やサービスが
分散している

課題
課題

学内ポータル/シラバス/時間割/各種お知らせなどが別々のシステムやUIで提供され、学生は情報を見逃しやすくなっている。

MyCampusによる解決
MyCampusによる解決
  • 情報/機能/お知らせ/通知を一つに集約
  • ワンタップで必要な情報やサービスにアクセス

効果

  • 学生の利便性向上
  • 問い合わせや情報伝達にかかる負担の軽減
Difficulties 02

学生証の発行が
負担になっている

課題
課題

物理的な学生証は紛失・破損のリスクがあり、再発行にコストと時間がかかる。学生や大学双方に負担が生じている。

MyCampusによる解決
MyCampusによる解決
  • デジタル学生証でスマホがそのまま学生証に
  • 物理カードよりもセキュアで発行もスムーズ

効果

  • 紛失や発行コストの削減
  • 学生と教職員双方の手間を軽減
Difficulties 03

DXの
段階的な推進が困難

課題
課題

大学によってIT環境や予算が異なり、全学的なスマートキャンパス化を実現しづらい。また、新システム導入時の教職員や学生の負担が大きい。

MyCampusによる解決
MyCampusによる解決
  • 機能を段階的に拡張できる設計
  • 既存システムや他サービスとの柔軟な連携

効果

  • 負担を抑えながら確実にDXを進められる
  • 長期的な拡張や改善が可能

導入形態

導⼊しやすさ柔軟性を両⽴した「MyCampus」

MyCampusは、⼤学の導⼊計画や予算に合わせて最適なプランを選べる柔軟性を備えています。
運⽤⽅針やセキュリティ要件に応じて最適な導⼊形態をご提案します。

ノンカスタマイズ

スピーディに運⽤を開始できるSaaS型

  • 契約後すぐに利⽤開始できる
  • 初期費⽤を抑えられる
  • 常に最新機能とセキュリティを利⽤できる

カスタマイズ

大学の要望に合わせたセルフホスト型

  • クラウド∕オンプレミスどちらにも対応
  • セキュリティや運⽤ポリシーを細かく管理可能
  • 独⾃要件やカスタマイズに柔軟に対応できる

カスタマイズ要件

対応クラウド

  • Azure
  • AWS
  • さくらインターネット

動作要件(5000名規模の⼤学の場合)

  • Linuxオペレーティングシステム
  • 8コアCPU、16GBメモリ以上のインスタンス
  • SSD 200GB以上

※ 出⽋機能を導⼊する場合は別途個別サイジングが必要です

導入の流れ

機能や技術説明も
わかりやすく
伴走型の導入プロセス

豊富な技術力と経験を持つスタッフが導入まで一貫して伴走し、
担当者様のご意向に寄り添い、大学独自の課題や環境に応じた最適な提案を行います。

Step 01
ご説明・ヒアリング

ご説明・ヒアリング

MyCampusの詳細なご説明や他⼤学の事例をご紹介いたします。

導⼊の⽬的や利⽤する機能の範囲、導⼊形態のご希望をお伺いさせていただきます。

Step 02
要件整理・調査

要件整理・調査

ヒアリング内容を元に機能やカスタマイズの有無を整理します。

学内システムと連携を希望される場合は連携⽅法の調査を⾏います。

Step 03
ご提案

ご提案

ご意向や状況をもとに、最適な導⼊プランをご提案します。

Step 04
導入・運用

導入・運用

段階的に導⼊を希望される場合は、学内のご状況にあわせて柔軟にリリース計画を調整します。

導⼊⽀援例

  • システム構成設計⽀援
  • 導⼊コンサルティング
  • 教職員向けの講習会
  • ユーザーマニュアル(教職員∕学⽣)

導入事例

デジタル学生証を中心に学内システムを連携した大学公式アプリ。
大学運営の方針にあわせて段階的に導入することでスムーズな移行を実現。

大和大学 様

初年度

  • ⼤学公式アプリとしてMyCampusを導⼊
  • 最⼤の悩みであった「連絡を読まない」問題も⼤きく改善
  • 出⽋管理機能の導⼊により職員の業務負担を軽減
  • 学⽣と教職員のコミュニケーションがスマホに集約

次年度

  • 全学でデジタル学⽣証機能をリリース
  • 重要なお知らせが学生に十分に届かない(情報伝達の滞り)
  • 物理カードの発⾏コスト、紛失や破損時の再発⾏にかかる⼿間も削減
  • 学内設備がスマホだけで利⽤でき先進的なキャンパスライフを実現

相談から導入までのスピード感についてどうでしたか?

他社さんには「1年以上は見て欲しい」と口を揃えて言われていた中だったので、半年かからずにリリースできたことは、信じられないスピードだと思います。「テンプレートを用いたセミカスタマイズ」の魅力を強く感じているところです。

導入後の学生の変化について教えてください。

UIがシンプルなので、やはり学生は使いやすいようです。そして何より、最大の悩みであった「連絡を読まない」問題も大きく改善が見られます。プッシュ通知が搭載され、情報の見落としが減ったことも大きいでしょう。

学生や教職員の課題解決につながりましたか?

「デジタル学生証」単体でもメリットがあるのですが、教務システムなど連携したことでメリットがより広がっていきました。また、事務担当者によれば、紛失や破損時の再発行にかかる手間も非常に大きかったため、物理カードの発行コスト削減は非常に大きなメリットとなっています。

「デジタル学生証×大学ポータル」

MyCampusの導入事例

「学生への連絡がバラバラで読まれない」「学生証発行で職員が奔走する」などの課題をMyCampusで解決した大和大学。学生も教職員も使いやすい大学公式アプリの導入事例をご紹介。

デジタル学生証導入で
学生や大学はどう変わるのか!?

デジタル学生証の
導入メリット

全国に先駆けて2024年に「デジタル学生証」を導入した大和大学。2024年11月に開催されたオンラインセミナーでは、大和大学の導入ご担当者様がその取り組みについて詳しく解説されました。

個別相談・デモの
ご案内

「MyCampus」を
体験してみませんか?

ご検討や情報収集をされている大学様向けに、実際の画面や機能を体験いただけるデモと個別相談を承っています。
大学の課題や導入・検討する際のご要望を伺いながら、最適な活用方法や導入プランをご提案いたします。
オンライン・対面いずれにも対応可能ですので、お気軽にお申し込みください。

実際に個別相談や
デモをご利用いただいた方々から、
嬉しいお声もいただいています。

voice 01

個別相談後の声

導入された大学のリアルな運用方法が検討の参考になりました。また、本学の学内システムが連携が可能か相談できることができたり、欲しい機能の要件をお伝えして実装できるのか確認できました。

voice 02

デモ後の声

実際にスマートフォンやパソコンから操作をすることで、各画面での情報の見え方や操作性を教務課内で体験することができ、資料だけでは伝えられないイメージを共有することができました。

Contact us

個別相談・デモをご検討の方は
お気軽にお問い合わせください。