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5.5.1 クリッピング

デフォルトでは、プロット エリア外のすべてのプロットにはクリッピング処理が行われます。そのため、手動でグラフ スケールを設定し、そのスケールよりも小さい、あるいは大きい値を持つプロットを指定された場合、それらの値は表示されません。

ライン プロットなどで、データ プロットがグラフの途中でとぎれてしまう場合などにも、クリッピング機能は正常に動作します。使用するアルゴリズムはデータ ポイントの番号 O(1) です。

クリッピングの有効、無効を設定するには、Graph::SetClipping() を参照してください。


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