ionCube PHP Encoder GUI for Windows 日本語マニュアル
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4.1 ソースの設定
プロジェクトをエンコードする際、エンコーダは次の3つの処理のうち1つを実行します。
- 1) PHPやHTMLソースをエンコードする
- 2) PHP以外のコンテンツを暗号化する
- 3) 単純にファイルをコピーする
他、ファイルやフォルダはエンコード処理をしないという指定をすることもできます。エンコード処理をしないと指定したもの以外は、エンコード処理実行後、[Project Setting] の [Target] タブで指定したターゲットフォルダに保存されます。
それぞれのファイルがどのように処理されるかは、デフォルトの設定ルールによって決まります。また、特定のファイルや、フォルダに対して設定ルールを付け加えることもできます。たとえば、特定のPHPファイルのみ、エンコードせずに単純にコピーするといったことも可能です。デフォルトの設定を変更するには、変更したいファイルやフォルダの上で右クリックして、ポップアップ表示されたコンテキストメニューから希望の設定ルールを選択してください。
エンコードや暗号化するかのデフォルトの設定ルールは、PHP encoding extensions(PHP エンコーディング エクステンション) や Non-PHP encryption extensions (PHP以外の暗号化エクステンション) リストボッスで設定します。Excluded item patterns(エンコード処理しないパターン) リストボックスは、ファイル名(フォルダ名)や拡張子で指定します。
PHP encoding extensions で指定された拡張子のファイルはエンコードされ、ターゲットフォルダに出力結果が保存されます。これらのファイルのうち、Excluded item patens で指定されたファイルは、エンコード処理されないので、ターゲットフォルダにもその出力結果は保存されません。Non-PHP encryption extensionに該当するファイルは、対称ブロック暗号化アルゴリズムによって暗号化されます。テンプレートファイルなどはこの方法で暗号化することをお勧めします。
エンコーダによって暗号化されたファイルを読み込む(あるいは書き込む)ためにローダーAPIを使用します。暗号化ファイルとローダーAPIに関する詳しい情報は「ユーザーズマニュアル」のローダーAPIの項目を参照してください。
ファイルはPHP4エンコーダかPHP5 エンコーダにてエンコードされます。PHP5エンコーダでエンコードしたファイルは、PHP4を使用しているサーバーで実行しても動作しませんので、プロジェクトのソースファイルにPHP5言語機能が使われている場合は、PHP5 エンコーダをご使用ください。
【コンテキストメニューオプション】
ファイルコンテキストメニュー:
- Open (開く): ファイルタイプに対してデフォルトのアプリケーションでファイルを開きます。
- Encode PHP file (PHPファイルのエンコード): PHP言語ソースファイルとしてエンコードする項目を設定します。
- Encrypt non-PHP file (PHP以外のファイルの暗号化): ファイルを暗号化します。ファイルはLoader APIによって読むことができます。
- Copy (コピー): ソースフォルダからターゲットフォルダにコピーするファイルを設定します。
- Reset Encoder action (Encoderアクションの初期化): ファイル拡張子パターンを項目に適用します。どの拡張子パターンも当てはまらない項目はコピーするように設定されます。
- Include(インクルード): プロジェクトに含まれるファイルを設定します。
- Exclude (エクスクルード): プロジェクトから除外してエンコード処理しないファイルを設定します。
ディレクトリコンテキストメニュー:
- Encode contents (コンテンツのエンコード): エンコードするフォルダコンテンツを再帰的に設定します。
- Encrypt contents (コンテンツの暗号化): 暗号化するフォルダコンテンツを再帰的に設定します。
- Copy contents (コンテンツのコピー): コピーするフォルダコンテンツを再帰的に設定します。
- Reset Encoder actions (Encoderアクションの初期化): ファイル拡張子パターンをフォルダコンテンツに再帰的に適用します。どの拡張子パターンも当てはまらない項目はコピーされるように設定されます。
- Include (インクルード): プロジェクトに含むフォルダコンテンツを再帰的に設定します。
- Exclude (エクスクルード): エンコード処理しないフォルダコンテンツを再帰的に設定します。
フォルダに対して、コピー、エンコード、暗号化、あるいはエンコード処理しないように設定すると、その後フォルダに追加された項目はそれぞれそのフォルダと同じようにコピー、エンコード、暗号化、あるいはエンコード処理しないように設定されます。




